射爆場、米に返還要求へ=沖縄の負担軽減−政府(時事通信)

 平野博文官房長官は29日午後の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関し、沖縄県の負担を軽減するため、沖縄本島東側の訓練区域の一部解除と、鳥島、久米島の両射爆撃場の返還を米側に求める方針を明らかにした。 

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官房長官、首相元秘書初公判で「コメントする立場にない」(産経新聞)

 平野博文官房長官は29日の記者会見で、鳩山由紀夫首相の資金管理団体をめぐる偽装献金事件で、首相の元公設第1秘書、勝場啓二被告が政治資金規正法違反の罪で禁固2年を求刑されたことについて「個々の政治家のことであり、政府としてコメントする立場にない。司法判断の結果ということだ」と述べた。

 勝場被告が平成15年、民主党の熊田篤嗣衆院議員側に現金200万円を渡したが、政治資金収支報告書などに記載されていないとの産経新聞の報道については、「事実関係を承知しておらず、コメントする立場にない」とした。

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刀剣研磨師の永山光幹氏死去(時事通信)

 永山 光幹氏(ながやま・こうかん=刀剣研磨師、本名茂=しげる)22日午後4時35分、肺炎のため神奈川県平塚市の病院で死去、90歳。神奈川県出身。葬儀は近親者で行い、後日お別れの会を開く。喪主は妻サト子さん。
 多くの国宝、重要文化財の刀剣研磨を手掛け、98年、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された。 

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<殺人未遂容疑>インスリン投与の看護師を再逮捕 京都(毎日新聞)

 京都大病院の入院患者が高濃度インスリンによる低血糖発作を起こした事件で、この患者にインスリンを投与して殺害しようとしたとして、京都府警捜査1課と川端署は21日、担当看護師の木原美穂容疑者(24)=公電磁的記録不正作出容疑で逮捕=を殺人未遂容疑で再逮捕した。木原容疑者は「してはいけないことをした」などと話し、容疑を認めているという。

 逮捕容疑は昨年11月14〜16日、同病院に入院中の女性患者(94)に多量のインスリンを投与し、低血糖状態に陥らせて殺害しようとした、とされる。女性は医師の処置を受け、一命を取り留めた。

 府警の発表では、木原容疑者は、同僚から自分が当直の日に患者の容体急変が多いことを指摘されるなど「人間関係や仕事上の悩みがあった」と話しており、動機を追及する。【田辺佑介、木下武】

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<トヨタ>プリウス「不具合なし」千葉・松戸の事故で県警(毎日新聞)

 トヨタ自動車が昨年発売したハイブリッド車の新型プリウスを巡る問題で、ブレーキの不具合として国土交通省に報告された千葉県松戸市で起きた追突事故について、県警が「構造上の不具合はなかった」と断定していたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。事故前後の車両情報を記録する「イベントデータレコーダー(EDR)」を解析し、ブレーキが正しく作動していたことを確認したという。

 事故は昨年7月19日、松戸市の国道6号で、同県浦安市の会社員男性(37)運転のプリウスが信号待ちの乗用車に追突、4台が関係する玉突き事故となり、2人が軽傷を負った。男性は「ブレーキが利かなかった」と話していた。

 不具合はないとする分析結果を受けて、県警松戸署は10日付で男性を自動車運転過失傷害の疑いで千葉地検松戸支部に書類送検した。男性は今も容疑を否認しているという。

 捜査関係者によると、事故を起こした車はレンタカーで、県警は事故前に利用した3〜4人に事情を聴いたが異常はなかった。また、トヨタ自動車と協力して事故車を分析。その後、米国で「ブレーキが一時的に利かなくなる」との苦情をきっかけにリコール問題が浮上したため、第三者である自動車工学の専門家にもEDRの解析を依頼したが、異常がないとの報告を受けた。【神足俊輔】

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<佐賀大>ラグビー部1年男子、一気飲み死亡 「強要ない」(毎日新聞)

 佐賀大(佐賀市)は15日、13日夜に開かれた同大ラグビー部の「卒業生を送る会」に出席して酒を飲んだ理工学部1年の男子部員(19)が、14日になって死亡したと発表した。急性アルコール中毒の疑いがあるという。男子部員は1次会でビールや日本酒の一気飲みなどをしたが、飲酒の強要はなかったという。県警佐賀署が司法解剖をして死因などを調べている。

 佐賀大によると、送る会には部員やマネジャーら21人が参加。うち4人が未成年で、13日午後8時から市内の居酒屋で開かれ、2時間飲み放題だった。顧問の教員らは出席していなかった。

 男子部員はビールと日本酒を飲み、コップやビールの中瓶などを使った一気飲みも2、3回したという。

 男子部員は2次会に移った直後、店外で吐くなどした。男子部員は佐賀市内の自宅生だったが、他の部員2人がタクシーで同市内にある2年生部員のアパートに運んで同午後11時ごろに寝かせたという。

 14日午前6時50分ごろ、この部屋に寝ていた他の部員3人が男子部員が冷たくなっているのに気付き、119番通報。救急車で市内の病院に運ばれたが、死亡が確認された。

 大学側の聞き取り調査に部員たちは、順番に一気飲みをするなどの行為を認めているが、強要はなかったと話しているという。

 また、男子生徒がアパートに運び込まれた時に部屋には酒に酔って自分たちで来た2年生部員2人がおり、さらに、後から1年生部員1人が来て泊っていたという。

 同大は一気飲みをしないよう呼び掛ける冊子を学生に配るなど、注意を促していた。ラグビー部顧問の栗原淳・文化教育学部教授は「上級生には1年生に飲ませないよう指導していたが、管理や指導が不十分だった」と話している。

 佐賀大ラグビー部は九州学生リーグの3部リーグに所属している。当面、活動を中止する方針。【姜弘修】

 ◇「酔いつぶれた後放置」危険

 子供らを一気飲みで亡くした家族らでつくる「イッキ飲み防止連絡協議会」(東京都中央区)の調査によると、大量飲酒が原因の死亡事故は例年、卒業・入学時期の春と夏休み、年末年始を中心に発生している。

 「イッキ! イッキ!」が流行語大賞になった85年以降、09年までに計119人、年平均4.76人が急性アルコール中毒や、吐いた物がのどに詰まる窒息などで死亡している。

 同会は、死者が出た飲み会には(1)強い酒を早いペースで大量に飲む場の状況(2)酔いつぶれた人を放置−−という共通点があると警告する。飲酒の強要は「アルハラ」(アルコール・ハラスメント)と主張し、今年も26日から全国の大学にポスターとチラシを配り、一気飲み防止を呼び掛ける予定という。【朴鐘珠】

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進学塾「名進研」社長を告発=不動産利益1億円隠す−名古屋国税局など(時事通信)

 愛知、岐阜両県で進学塾「名進研」を運営する「教育企画」(名古屋市西区)の豊川正弘社長(60)=岐阜市=が不動産取引で得た所得計約1億円を隠し、所得税約3000万円を脱税したとして、名古屋国税局から所得税法違反の疑いで岐阜地検に告発されたことが8日、分かった。重加算税を含めた追徴税額は約4000万円とみられ、豊川社長は修正申告に応じているという。
 地検は告発を受け、所得税法違反罪で同社長を在宅起訴するとみられる。
 関係者によると、豊川社長は2005年までの2年間に、JR名古屋駅周辺の商業地などの売買と不動産賃貸で得た所得計約1億円を申告しなかった疑いが持たれている。隠した所得は預貯金として保管したり、教育企画に貸し付けたりしていたという。 

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<JR高山線>線路のボルト折れる…岐阜・下呂(毎日新聞)

 10日午前10時8分ごろ、岐阜県下呂市小坂町のJR高山線の鉄橋上で、レールのつなぎ目がずれているのを橋の工事のため現地にいた作業員が見つけた。JR東海によると、レールをつなぐ2枚の継ぎ目板(幅12センチ、長さ56センチ)を固定する4本のボルト(直径19ミリ、長さ135ミリ)のうち、2本が折れていた。

 現場は単線。ボルトの取り換え作業のため同日午前11時11分まで運行を見合わせ、上下3本の列車に最大65分の遅れが出た。

 同社によると、継ぎ目板のボルトが折れるのは珍しく、原因を調べている。この日は始発からボルト破損が見つかるまで、特急3本を含む計11本の列車が現場を通過したが、列車に異常はなかったという。【黒尾透】

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前田日明氏の公認一転見送り!民主参院選1次候補(スポーツ報知)

 民主党は3日の常任幹事会で、夏の参院選の第1次公認候補87人(選挙区47人、比例代表40人)、推薦候補2人を決定し、小沢一郎幹事長(67)が記者会見で発表した。「公認内定候補者」として公表されていた元格闘家・前田日明氏(51)が名簿から漏れ、公認が見送られるまさかの展開。体操競技のソウル、バルセロナ五輪メダリストの池谷幸雄氏(39)は無事に公認が発表され、注目候補の2人は明暗を分けた。小沢氏は前田氏について「本人の認識のことやらなにやらあった」と語った。

 衝撃は、16分間の記者会見の、最後に待っていた。質問者が「前田日明さんの名前がないが?」と小沢氏に尋ねたときだ。名前がビッシリ並ぶ名簿に見入っていた報道陣の間に、初めて「言われてみれば、そうだ…」という空気が広がった。

 小沢氏は「誰? 何が? え?」と、全く無関心な様子。党職員に何か耳打ちされ「あっ、抜けてるちゅうこと? あっそうか〜」とそっけない反応を示すと、続けて「その、前田なにがしにつきましては、いろいろ本人の認識のことやら何やらありましたので、今回は見送り」。“格闘王”の異名でならしたカリスマを「なにがし」呼ばわりで言い放った。

 前田氏は昨年、比例代表の目玉候補として公表されていた。その際、名前が記された女優の岡崎友紀氏(56)ら11人の中で、公認が見送られたのは前田氏のみ。1月の党大会では、政治とカネの問題で対応を迫られる小沢氏に理解を示す発言もしていたのだが…。

 小沢氏は2次公認を、2週間以内に発表するとしたうえで「(前田氏がそれまでに)いかに戦うのか、どうするか、本人も冷静に考えていただくようにと指示しました」と“執行猶予”を与えたことを説明した。

 民主党の複数の関係者によると、前田氏サイドの選挙に臨む姿勢に疑問が感じられることがあり、石井一選対委員長(75)を怒らせる場面もあったという。ただし、前田氏に近い関係者は、前田氏が「民主党とは政策が合わない。肌が合わない」と漏らしていたと明かした。

 ほかにもこの日は、比例代表でジャーナリストの有田芳生氏(58)や元自民党衆院議員の八代英太元郵政相(72)らの公認が発表された。最終的には100人超の擁立を目指す。小沢氏は前田氏に関して語り終えると「ハイ、ありがと〜」と、満面の笑みで会見場を去っていった。


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